新しい土地活用への取り組み「グループホーム建築」

投稿時間 : 2017年03月13日 11:30

アミックスでは、賃貸アパートのほか、保育園やトランクルームなど、立地に合わせた最適な土地活用法に積極的に取り組んでいます。(関連記事:オーナーインタビュー“新しい土地活用「保育園事業」”リスクの少ない保育園事業、安定した運用で確実に資産をふやす

今回ご紹介するのは「グループホーム建築」です。先日、江戸川区内で「愛の家 グループホーム江戸川鹿骨(ししぼね)」の内覧会が行われましたのでご紹介いたします。

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DSC_1165_s「グループホーム」とは、「認知症対応型共同生活介護」とも呼ばれ、主に軽度の認知症高齢者が、専門のスタッフによる介護を受けながら、少人数で共同生活を送る地域密着型の施設です。

内部をご覧いただきましょう。

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館内は段差のないバリアフリー設計になっています。歩きやすく、いたるとこに手すりがついていたりと、快適な生活のための多くの工夫がされています。

グループホームには時間ごとに決められたカリキュラムはなく、比較的自由に生活できます。必要であれば職員が手助けをしますが、身の回りのことはできるだけ入居者ご自身でやっていただくことで、認知症の対策にも効果があるようです。

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この「愛の家 グループホーム江戸川鹿骨」は、アミックスと同じ三光ソフラングループの「メディカル・ケア・サービス」が運営しています。
*現在は三光ソフラングループではございません。

介護事業を展開するメディカル・ケア・サービスは、全国で280ヵ所以上の施設を運営しています。東京東部では江戸川区鹿骨のほか、足立区で2ヵ所、葛飾区でも3ヵ所に施設があります。

グループホームを建てる立地条件として、駅から近いかどうかはあまり関係ありません。賃貸経営にはそれほど適さない、駅から遠い場所での新しい土地活用法として、私は大変注目しています。

また、高齢者・福祉関連事業は将来にわたり成長が期待できます。さらに、グループホームの入居者は施設と同じ地域に住んでいる方に限られますので、グループホーム建築は地域貢献として歓迎されるでしょう。

アミックスでも、今後はメディカル・ケア・サービス、との連携を図りながら、グループホームの建築を積極的にすすめてまいりたいと思っております。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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*パンフレットはこちらからご覧いただけます↓
愛の家_江戸川鹿骨_page001
愛の家_江戸川鹿骨_page002

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