長屋建ては、共有の階段や廊下がなく、1階に面したそれぞれの独立した玄関から直接各戸へ入ることのできる集合住宅です。

アパートやマンションなど、玄関や廊下、階段など共有する部分がある集合住宅のことを『共同住宅』といいますが、共有スペースがない長屋建ては共同住宅ではありません。
共同住宅を建てるには、災害時の避難経路の確保の観点から、法律により接している道路が4m以上必要とされています。(※東京都の場合)
ところが、長屋建ては共同住宅に比べて建築基準が緩く、接している道路が2m以上あれば建築することが可能となります。
たとえば、路地状敷地と呼ばれる図のような土地の場合でも、接している道路が4m未満のため共同住宅の建築は認められませんが、長屋建てであれば建てることができるのです。

土地の形状によっては、長屋建てという建築プランが有効な土地活用になることがあります。投資効果を考慮して建築されることをおすすめいたします。