広さ30平米の「ゆとりの部屋」で、競争力のあるアパートづくり

投稿時間 : 2019年01月18日 12:10

アミックスでは、現在、一般的な1Kと比べ1.5倍の広さ(30㎡)のアパート「ゆとりの部屋」を建築しています。(参考記事:新コンセプト・アパート「ゆとりの部屋」

今回は、ご所有の土地が区画整理対象となったため、あらたな活用法として「ゆとりの部屋」を建築されたオーナー様(N様)と息子様(T様)にお話を伺いました。オーナー様は今回の物件以外にも複数の収益不動産を持っていらっしゃいます。

担当はアミックスオーナー本部の原と岩楯です。

「ゆとりの部屋」オーナー様とアミックス岩楯、原画像左から岩楯・N様・T様・原

「選ばれるアパート」にするために

――(インタビュアー) 今回のプランはアミックスさんからの提案だそうですね。

N様 区画整理後の土地を、どう使おうかいろいろと考えました。コインランドリー、駐車場、保育園とかね。

「ゆとりの部屋」オーナーのN様

岩楯 コインランドリーは、大きな道路に面していないとちょっと難しいです。駐車場活用も考えましたが、近隣に空きがあるので厳しいと判断しました。

N様 保育園は、区から『この地域に保育園をつくる予定はない』という返事でね。

―― それでアミックスさんから「ゆとりの部屋」のプランを提案されたわけですね。

岩楯 こちらは駅から少し遠い土地ですし、一般的な単身用の広さのアパートを建てても、なかなか入居が決まりづらいと思いました。ファミリータイプ等もいろいろ考えてみたのですが、最終的に戸数がとれて家賃が安定する1Kに、30㎡という広さの価値をつけるプランをご提案しました。

アミックスオーナー本部 原と岩楯

―― このプランを聞いた印象はどうでしたか?

N様 保育園もダメ、コインランドリーもダメでしょ。それで、今までのワンルームと違って、少し広めの1Kっていうのに興味が湧いたよね。

T様 この辺は結構アパートがあるので、そのなかで選んで入居してもらうには、なにか特長が必要ですよね。なるほどこれなら面白いなと。

「ゆとりの部屋」オーナーのT様

―― アミックスさんでは以前から「広い部屋」の企画はあたためられていたそうですね。

岩楯 もともとは、ある程度広くて土間のある家というコンセプトからはじまっています。今回は使い勝手を考えて、完全な土間というよりは、有効に使える広い玄関のような形を提案しました。

―― 1階は室内の玄関部分に自転車がおけるそうですね。

岩楯 このあたりは駅から遠いこともあり、戸建てや集合住宅にロードバイクが駐輪されていることが多いですね。中川の土手沿いをロードバイクで走る人も見かけますし、入居者へのアピールポイントになると思いました。

「ゆとりの部屋」図面

―― 2階の居室は間取りが違いますね。

岩楯 2階は女性も入りやすいよう収納たっぷりなプランにしました。1階と2階で異なるプランにすることで、幅広い入居者にアピールできます。

親から子へとつなぐ財産とノウハウ

―― 今回は息子さんが経営に携わる1棟目ということですか?

T様 そうですね。これまでは親父がメインでやっていて、ちょっと話を聞くくらいでした。今は勉強しながら、少しずつ覚えていかなきゃいけないと思っています。

―― アミックスさんのことは、以前から知っていらっしゃいましたか?

T様 小さい頃から末永さん(アミックス代表取締役)や原さんも知っていたのですが、直接かかわることはなくて……

―― 今回は息子さんへの世代交代となることも含めて、アミックスさんに依頼されたのでしょうか?

N様 アミックスさんとは30年近いお付き合いですから、私とは信頼関係ができています。でもこれからはせがれの時代だからね。

―― これからはお二人で経営されるということですね。

N様 せがれにも今回をきっかけにいろいろ勉強して、知識をつけてほしいよね。別に持っているアパートもそうだけど、これからも代々守ってきた土地を売らずに活用していってほしいし、そのためには今回みたいに入居者に選ばれるアパートづくりを考えなきゃいけないからね。

―― 少し立地が悪くても、逆にその条件を活用して選ばれるアパートを建てていくのですね。

N様 そうだね。アパートだけが選択肢じゃないけど。その点アミックスさんはアパートだけじゃなくて、色んな土地活用を提案してくれるから。

―― そういう意味でも、今後はアミックスさんの知恵や力を借りながら、不動産経営のノウハウを覚えていってということですね。信頼の厚い原さんがいらっしゃいますし、若い岩楯さんもいろいろ提案してくれるでしょうから。

岩楯 アミックスは、サブリースでオーナー様にご負担をかけずに資産運用できるような形をとっています。自社管理をしている分、入居者に選ばれるアパートを作りたいという気持ちはオーナー様以上にあります。今後とも長いお付き合いをさせていただければと思います。

今後のアパート経営にも活かせる付加価値

―― アパートは3月中に完成ですね。

N様 募集は完成前の1月からはじめるんでしょ?

岩楯 そうですね。ただ実際に建築中はお部屋のご案内ができないので、室内パースを作り入居のイメージをもってもらって、入居申し込みにつなげようと考えています。

―― 広さってなかなか伝わりづらいですよね。

 そうですよね。そのへんが私も一番心配でしたね。

アミックスオーナー本部 原

―― 室内パースを見れば決める人も多いのではないでしょうか。私も面白いなって思うし、自転車以外のニーズもあるかもしれないし。

「ゆとりの部屋」室内パース図

岩楯 すぐ近くにゴルフ練習場があることもアパートにとって魅力の1つですね。

―― いいですね! キャディバッグを玄関に置いてもいいですし、駅から離れた場所だからこそアクティブな人が入居してくれそうですよね。

岩楯 玄関土間が広ければキャディバッグ以外にも、スキーやスノーボードの用具を置くこともできます。自転車・ゴルフ・スノースポーツなど、アクティブな趣味をお持ちの方をターゲットとして考えました。

「ゆとりの部屋」玄関パース図

―― 1階と2階のどちらをどんな人が選ぶのかも興味がありますね。

T様 そうですね。想定していなかった意外なニーズが生まれるかもしれないですよね。今回の経験をこのあとのアパート経営にも活かしていければと思っています。

―― 本日は、お忙しいところ、どうもありがとうございました。

 

建築中の様子はこちらからご覧いただけます。

[ただいま建築中]足立区佐野1丁目S様計画
http://www.amix.co.jp/0292kentikucyu/detail/213

プロフィール

末永 照雄 〈 Teruo Suenaga 〉

株式会社アミックス 代表取締役 社長
昭和31年8月2日生まれ
上智大学卒業後、アミックスを設立。
趣味はジョギングと水泳。

公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 会長
全国賃貸管理ビジネス協会 理事
suenagateruo@amix.co.jp