アミックス「震災復興フリーマーケット」② ~復興支援東北弾丸ツアー~

投稿時間 : 2011年10月31日 16:04

前回のブログでご紹介しました、アミックス「震災復興フリーマーケット」の続きです。

フリーマーケットの後、社内復興プロジェクトのメンバーが東北地方へ買い出しに向かいました。今回は、社内復興プロジェクトチームの稲垣より、その模様をご紹介いたします。

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こんにちは。アミックス建築部営善課の稲垣です。

おかげさまで9月の「震災復興フリーマーケット」は盛況に終わりました。
そして先日、フリーマーケットの売上金(あしなが育英会寄付を除いた17万円)のほか、アミックスの協力会社さんからいただいた義援金11万8千円をもって、社内復興プロジェクトチームからメンバー6名が、東北地方へ「買い物ツアー」に出かけました。

やっと涼しくなってきた10月5日の早朝5時30分、足立区綾瀬を出発。フリーマーケットでも活躍したワンボックスカーを走らせ、東北道へ。

緑豊かな那須高原のサービスエリアでちょっと休憩。那須はもうすぐ紅葉の季節ですね。

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仙台から三陸道へ。でも、平穏な景色はここまで。被災地にはいると、途端に震災の爪跡が… 聞きしにまさる、とはこのことでしょうか。

女川町へ来ました。

ガソリンスタンドは危険物を扱うため耐震基準が厳しく、頑丈につくられているためか外観はそのまま残っています。でもガラスが割れてなかはぼろぼろです。
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流されず残ったお宅もありましたが、めちゃくちゃです。

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これはホテルです。コンクリート造の建物でさえこんな状況… 無惨な姿にみな言葉もありません。

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流されたのでしょうか。車も山積みのままです。

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大きな缶詰の広告も、倒れたきりそのままに…

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女川町から石巻市へ。石巻も女川と同じような状況です。
こんな看板をみかけました。本当に大変でしょうが、がんばってほしいと思います。

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震災から7ヵ月経っても、被災地の復興はまだ遠いようです。みなあらためて今回の災害がもたらしたものの大きさを実感しました。

買い物の目的地である松島町へ着いたのは午後1時30分。買い物の前にとりあえず腹ごしらえ、ということで、みんなで昼食をとりました。

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新鮮な素材でどれも安くて美味しい!! ご飯もたっぷりいただきました。

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アミックスでは震災後、「被災地支援旅行補助制度」(東北被災地に行ってお金を使おう)を設置しています。買い物ツアー参加者のガソリン代や交通費等は補助金を利用しました。個人的な買い物や飲食代は個人負担としています。

そして買い物スタート。 ちなみの28万8千円が買い物の予算です。入ったのは松島町にあるこんなお店です。なんだかいい雰囲気だと思いませんか?

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店には東北の特産品がたくさん。それぞれが自分のセンスをかけて選びます!! さて何を買ったのでしょうか?

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松島町をあとにして、仙台市へ戻りました。仙台駅の構内のお店でもさらにお買い物。領収証もしっかりもらいます。

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たっぷり買い込みました。これが一日の成果です。

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そして夕食です。
最後にもう一度東北の味「牛タン」を堪能!(実はメンバー6名のうち5名は昼食も牛タン定食でした。美味しくて飽きません!!)みなさん、お疲れさまでした。

(登場が遅くなりましたが、写真一番手前左側のメガネをかけているのが私です…)

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この後、一路東京へ。
綾瀬に着いたのは夜11時30分、こうして、復興支援の東北買い物ツアーが終わりました。

この買い物ツアーに参加して思ったのは、東北地方の大変な被害の状況は報道で何度も見ていたし、実際に現地へ降り立ってみると、目の前の景色はまったく報道されている通りなのですが、それを本当に肌で感じて胸に迫るようだったということでした。現場に行ってみなければわからない、真の震災の姿を見たような気がしました。

被災地のすべてを見たわけではありませんが、震災から7ヵ月が経っても女川町や石巻市の状況は大変なものでした。完全な復興まで数年はかかるのではないでしょうか。

私たちは、余震も収まった東京にいて、震災前とほぼ同じように仕事をしています。当たり前のことができるということは幸せなことなのだと実感しました。

今回の買い物ツアーで購入した商品は、おもに東北地方の名産品です。銘菓や肉製品、地酒に地ビールなどなど…

購入したものは、すべて今回の「震災復興フリーマーケット」にご協力いただいた方々に還元していきます。商品をご提供いただいたオーナー様には、お土産として東北のいろいろな特産品を、多額の義援金をいただいた協力会社さんには、みなさんが所属されている「アミックス安全衛生委員会」の親睦旅行の際にお召し上がりいただけるよう、お酒やおつまみをそれぞれお届けしました。オーナー様にも協力会社さんにも大変喜んでいただけたので、ほっとしています。

今回の買い物ツアーは延べ約850㎞を1日で走破したため、東北地方での滞在時間が少なく、駆け足で行ってきた印象でした。

松島町や仙台は被害もあまりなく、商店も頑張って営業されていましたが、観光客の減少は著しいようです。被害のない地域まで人通りが少ないのは寂しいことです。東北地方全体の復興のためにも、積極的に東北へ出かけて、観光や買い物をする人が増えればいいなと思います。

私もまたプライベートで東北へ出かけてみるつもりです。今度は1~2泊して、美味しいものを食べながらゆっくりと散策してみたいと思います。みなさんも、震災後にまだ東北へ行かれていない方はぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

プロフィール

末永 照雄 〈 Teruo Suenaga 〉

株式会社アミックス 代表取締役 社長
昭和31年8月2日生まれ
上智大学卒業後、アミックスを設立。
趣味はジョギングと水泳。

公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 元会長
全国賃貸管理ビジネス協会 理事
suenagateruo@amix.co.jp