ワンルームアパートに住む人たち(部屋コン詳細)

投稿時間 : 2009年02月06日 16:12

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「部屋コン★」に参加していただいた入居者の方たち。

 

『自宅近くにワンルームアパートが建つ』と聞いたら、あまりいい気持ちがしない、という方も多いのではないでしょうか。

『ワンルームアパートに住んでいる人って、若い人であまり行き会うこともないし、何をやっているのかわからない。夜中に騒音とか出しそうだし、ゴミもきちんと出さないんじゃないか』なんて思ってしまいますよね。

私たちアミックスは、オーナー様に「木造ワンルームアパートの建築と運営」をお勧めしてきましたが、やはりワンルームアパートそのものに抵抗感をもたれている方も多いのです。

私たちは、管理業務を通して数多くの入居者の方とかかわってきました。たしかにいろいろな人がいますが、ほとんどが普通の人で、中には本当によく頑張っているなと感心する若者もたくさんいます。

そこで、『入居者の方が自室を携帯電話で撮影し、応募してもらう「部屋コンテスト(略称「部屋コン★」)を昨年実施しました。年末のブログでもご紹介しましたが、自室へのこだわりや工夫を教えてもらう「部屋コン★」には、100件を超える、予想以上に多くの応募をいただくことができました。

私が「部屋コン★」を通して改めて気づかされたのは、自分の生活を楽しんでいる人がとても多いということ。応募された室内の写真はどれも個性的で、私では思いつかないような工夫が凝らされているものばかりでした。

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「部屋コン★」最優秀賞の方の部屋(左)と優秀賞の方の部屋(右)

 

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空いたスペースにピッタリ収納された食器棚(左)と個性豊かなアトリエ風の居室(右)


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3点ユニット(バス・トイレ一体型ユニットバス)タイプでも、様々な工夫が施されています。


お部屋を拝見して、私は本当に嬉しかったのです。

私は元々、あまりお金のない学生さんにも部屋を貸したいと思ってこの道に入ったという経緯があります。でも家賃を抑えるためには、当然部屋の面積は狭くなります。借りる人にとって少し物足りないんじゃないかと、それがやや心苦しかったのです。

また、当社のアパートには築20年を超える古い物件も多く、それらに住む人たちがどのように部屋を利用しているかも心配でした。

ところが、狭くても古くても、みなさんとても楽しそうに、趣味を生かして工夫を凝らして、エネルギッシュに生活しているんですね。そのことがわかった今回の「部屋コン★」。やってよかったと思いました。

アミックスの現オーナーの皆様にも、「部屋コン★」を通して入居者の方の素顔がご覧いただけたのではないでしょうか。限られた家賃や空間の中で、若者たちが精一杯東京ライフを楽しんでいる姿を感じられると思います。

若い人もいいものです。ご心配には及びません。

【部屋コン★結果発表ページ 】
http://www.amix.co.jp/campaign/50th/room_top.html

プロフィール

末永 照雄 〈 Teruo Suenaga 〉

株式会社アミックス 代表取締役 社長
昭和31年8月2日生まれ
上智大学卒業後、アミックスを設立。
趣味はジョギングと水泳。

公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 会長
全国賃貸管理ビジネス協会 理事
suenagateruo@amix.co.jp